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音響カメラで異音の発生箇所を特定!!○○○○万円のコスト削減に成功!?

■某電力会社 火力発電所 メンテナンス担当者様のお話

電動機のから異音が発生し、メンテナンス業者やスタッフのほとんどが軸受からの異音だと思いこんでいました。

軸受をバラして点検するとなると1週間以上時間がかかり、修理コストは200万円ほどかかります。その間の稼働が停止することも考えると損失額は1,000万円近くなることもあります。

そこで、エアー漏れ可視化のために購入したSoundcam ULTRAを使って音を可視化してみることにしました。

すると、軸受だと思いこんでいた異音の発生源が、実はカップリングからだったことが判明し、

増し締めするだけで異音はなくなりました。

写真1.実際に異音を特定した際の写真。本来は機器でスクリーンショットの撮影が可能。

今までであれば1週間以上かかっていた点検・修繕作業が、

ピンポイントで異音の箇所を特定できたことによって、わずか数秒の作業で終えることができ、かかるはずだった数百万円のコストを未然に防ぐことができました。

■製品紹介

上記の事例ではSoundcam ULTRAという機械を使って検査することで、非常に大きなコスト削減に成功しました。

Soundcam ULTRAは2~100kHzの間で任意の周波数の音を可視化することができる機械です。

また、エアーやガス漏れ検知などの用途でも使用することができ、工場のメンテナンスツールとして非常に有用です。

より安価な製品でAI56という音響カメラを発売しました。

性能はほとんど変わらず、2~96kHzの間で任意の周波数の音を可視化できます。

リアルタイムで見られる情報量はSoundcam ULTRAより少ないですが、異音の特定という用途でもご使用いただけます。

また、“エアー漏れモード”であれば予想流量と予想コストが表示され、

“放電モード”では放電の種類を判別してくれるという機能も備えています。

デモ機のご用意もしておりますので、

気になる方はお気軽にご連絡ください!

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