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R134a用・R1234yf用リークディテクター2機種同時に新発売!! 

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リークラボ・ジャパンより、カーエアコン用のリークディテクターを発売します!

ここ数年、多くのお客様より「安価で高感度」のリークディテクターの要求が多くあり、同時に「高価でもいいので、超高感度の赤外線式」のご要望も多くいただき、そのご要望にお応えし、整備工場様向け&プロユース(電装店様)向けの2機種同時発売させていただきます。

当社は1999年より蛍光剤「トレーサーライン」を輸入販売し、日産車やマツダ車への搭載や、各社へのOEM供給を含め、蛍光剤でのリーク検知としては一定のご評価をいただいてまいりました。

一方で、整備工場の現場では、蛍光剤では目が届きにくい配管裏側や車内側のエバポレーターにもアプローチしやすく、リークディテクターと蛍光剤と併用すれば、漏れ箇所特定がさらに容易に確実に行えます。

私たちリークラボジャパンは、カーエアコン商材をどこよりも幅広く取り揃えて、皆さまのお困り事にワンストップでお応えすることをミッションに、『日本の暑い夏を乗り越える最高のカーエアコン整備のために』という想いをこめまして、2機種のリークディテクターを加わえました。

地球温暖化による猛暑だけでなく、電気自動車への移行対策においても、エアコン整備に注力し、より高度なサービスを提供されることは、整備工場様の収益向上に繋がる重要施策の一つと考えております。

ぜひとも、最高のカーエアコン整備のために、当社エアコン整備ツール&ケミカルをご活用ください。

①スタンダードモデル(整備工場様向け)

品番:LL-HD1

ヒートダイオード(半導体)方式の高感度センサー搭載で、比較的低価格ですので、出張整備や買い替え需要に最適なスタンダードモデルです。

画面表示で漏れレベルが表示されますので、騒がしい現場でも漏れ箇所の発見が容易です。

ゼロ(基準点)調整機能により、雑ガス混在の現場でも正確に漏れ箇所を特定できます。

②プロユース(電装店様向け)モデル

品番:LL-IR1

最新のNDIR(赤外線)方式のリークディテクターは、超高感度で長寿命。半導体式のセンサーでは、高濃度の冷媒を吸引すると、センサーへの不良が起こりやすいですが、この赤外線式タイプは、比較的丈夫な方式で、ヘビーユーザー・プロユース向けです。

センサーが長寿命だけでなく、交換用カートリッジ(5セット)と交換用プローブ(1本)が付属されており、日々エアコン整備を行う電装店様やよりテクニカルな現場のタフな使用に耐えうるプロ向けモデルです。

高精度な感度設定で優れた検知性能!リークラボジャパンのリークディテクター!

①品質&サービスについて

リークラボジャパンブランドのリークディテクターはアメリカSAE規格(SAE_J1627,,SAE_2791,SAE_2913)で製造され、米国基準NIST承認の校正器による感度スペックを有しています。また、自社品質規格に基づいて、全数検査を経たもののみを出荷。万が一の故障時も、センサー交換や感度確認など、自社内でスピーディーな対応ができますので、安心してお使いいただけます。

②絶妙な感度設定

「ピコ・ピコ・ピコと反応し過ぎて、漏れ箇所が特定できにくい…」と整備の現場で言われるリークディテクターですが、どの程度の反応が適切なのでしょうか。

実はカーメーカーも出荷前の検査ラインでは、超高感度で数百万円もの精密機器で漏れ検査していますが、その基準値はゼロではないそうです。

センサーの反応公差もありますし、そもそも現場で冷媒ガスが存在していたのが誤検知になったり…。もし漏れがゼロでなければならないならば、そこいら中で反応して、なかなか出荷できないということを、専門家から聞いたことがあります。

よって、この2つのリークディテクターは様々な環境想定と、エアコンガス漏れ検査の知見を元にセンサーの反応レベルを絶妙に設定しており、年間3gまで精度を高め、センサー感度も3段階で切り替え可能で、抜群の検知精度を誇ります。

2種類のリークディテクター:ヒートダイオードと赤外線センサーの比較

2種類のリークディテクターはセンサーの違いにより検知方式が異なります。LL-HD1はヒートダイオードセンサーで検知しますが、センサー寿命がLL-IR1のNDIR方式の赤外線センサーに比べると短く、連続して検知を行う場合に若干の(数秒)のタイムラグを要します。

検知感度に差はございませんので、ご使用シーンや頻度に応じてお好みのリークディテクターをお選びください。

蛍光剤や漏れ止め剤と併用もおすすめ

リークディテクターは微細なガス漏れを検知する繊細なセンサーを搭載する工具です。よって、例えばサービス缶からシューっと出ている生ガスを直接吸引するとセンサーに大きなダメージを及ぼし、センサー交換が必要になります。場合によっては使えなくなることがございますので、感度を確認したい場合など、決して濃度の高いガスを当リークディテクターで吸引されないようにお願いいたします。  また、カーエアコンに使用されていますR12・134a・1234yfは空気よりも重いため、配管等を検知する際は、下部から順に上に向かうように検知されることをおすすめします。  リークディテクターで漏れがわからない場合は蛍光剤と併用いただき、またスローリークすぎる微小な漏れには当社の漏れ止め剤「Dr.Leak」のご使用もおすすめします。

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