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圧縮エアタンク内圧低下の検知

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PROBLEM

エアタンクバルブからのエア漏れ

■作業日時: エア漏れ検査時期:2017年6月~ (撮影日)8月10日 ■ユーザー概要: 某カスタマーセンター 地域の整備工場から依頼された修理対応などの、アフターサービス拠点 ■使用機材: 超音波検知機 TP-128488 「マークスマン II」 ■車種: UD(旧:日産ディーゼル) 「ビッグサム」2005 年 ■状況: 圧縮エアタンク内圧低下。 一晩で3kg 以上低下するため すぐに低圧レッドゾーンに 入ってしまうがエア漏れは見つけ にくい量。 ■導入事例: エア漏れ探査・検知

作業日時
エア漏れ検査時期:2017年6月 ~ ( 撮影日 ) 8月10日
ユーザー概要
某カスタマーセンター 地域の整備工場から依頼された修理対応などの、アフターサービス拠点
使用機材
超音波検知機 TP-128488 「マークスマン II」
車種
UD( 旧:日産ディーゼル ) 「ビッグサム」2005年
状況
圧縮エアタンク内圧低下。 一晩で3kg 以上低下するため すぐに低圧レッドゾーンに入ってしまうがエア漏れは見つけにくい量。
導入事例
エア漏れ探査・検知

解決までの流れ

FLOW

マークスマンII導入により、漏れ箇所特定の探査が可能になり、時間短縮に。 石けん水のみの探査に比べると車体も、作業員も、工場も、大幅に汚れなくて済む利点も。 

  1. キャビン背部の配管から調査

    計器の数値により、エア漏れトラブルが発生していることは確認していた。 まずは最も「重要な」エアタンク自体のエア漏れをマークスマン II で探査した。

  2. 周辺でエア音を検知

    一か所のバルブのパッキンからの微量な(耳では聞こえない程の)エア抜けを確認した。さらに、マークスマン II でキャビン後部の配管まわりを探査して、エア音を感知した。

  3. マークスマンIIで漏れ箇所の特定

    範囲特定用のアタッチメントで、さらにピンポイント検査、エア漏れ個所を特定した。 最終確認で石けん水を塗布、カニ泡状態の微量なエア漏れであることを確認した。

  4. 最終確認 カニ泡漏れ

    エンジンをかけてエア圧を上げるところから始めて、作業時間30分ほどで作業完了。マークスマンII導入により、ある程度の「あたり」をつけてから、念のため石けん水で最終確認することで時間短縮ができた。

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